アート作品をオフィスやショップに取り入れる企業が増えています。例えば、海外企業では Google や Meta(旧Facebook)Starbucks や Wework など、国内企業でもSoftbankなど···。 多くの企業が積極的取り組んでいます。 壁や天井、床などに直接描画する『ウォールアート』は迫力もあり、そこでしか見ることができない付加価値もあります。
Google Campus Madrid designed to aid communication
https://officesnapshots.com/2013/02/04/facebook-menlo-park-office-design/
https://osakalucci.jp/wework-osaka
https://www.wantedly.com/companies/softbank/projects
インナーブランディングを強固なものにし、人材採用時では優秀な人材を確保し、アウターブランディングにて、企業の信頼を高めていきます。企業の信頼は製品への信頼にも繋がり、顧客に商品やサービスを選んでもらえる機会も増えていきます。 そのために、他社との差別化を図る『コーポレートブランディング』の構築が重要です。
企業のブランド力やイメージの向上、人を惹きつける魅力が加わり、企業の信頼を高めます。
コロナによりオフィスの在り方は様変わりし、リモートワークやテレワークでも業務が行えると証明されました。マイペースに生活や仕事ができて楽しい。逆に、一人だと不安や焦りがあり孤独感を覚える。など、様々な心の変化も生んでいます。同じ組織の仲間として、同じ目標に向かっていく一体感、皆と仕事ができる充実感。など、直接会うことの大切さをリアルに体感したはずです。 ニューノーマルとしてこれからのオフィスには新たな価値が必要です。 空間は縮小しても密度は増していき『作業をする場』から『企業文化を伝える象徴としての場』に変化するだろうと言われています。
その象徴として『オフィスアート』があります。
『オフィスアート』は、制作する過程が大変重要です。企業理念やミッションやビジョンなど、より多くの従業員の方々の思いや考え、捉え方などをお聞かせて頂きたいのです。従業員にどの位理解されているのか、皆が参加することで見つめ直します。意識は変わります。『新·コーポレートブランディング』が立ち上がるかもしれません。様々な思いを汲み取り、お打合せを重ね、最終的なアートに仕上げていきます。皆が参加することで、自分とアートが繋がっていることを体感し、皆と共有することで、一体感が深まっていきます。社内において、組織全体の意識改革と体質改善を促し、皆が同じ方向を向くことで強い組織になることを目的とします。
『コーポレートブランディング』を明確にし『インナーブランディング』が強固になります。
『オフィスアート』により、可視化が難しい『企業理念やミッションやビジョン』を『見える化すること』が可能です。『 アイコン 』としても機能を果たしコーポレートブランディング』を直感的に多くの人に伝えることが可能と考えます。オフィスにオシャレさや遊び心を求める傾向は高まっており、就活中の学生やお取引の企業の方は、業務内容以外に企業のセンスを社内空間から直感的に感じ取ります。同じ価値観を持つ人材を集めやすく、海外の方には共通言語にもなります。
企業のブランド力やイメージの向上と、人を惹きつける魅力が加わります。
ロジカル思考とは、論理的な考え方。物事を整理し、根拠を基に順番に筋道を立てて結論を出すプロセスを経て、誰もが納得いく答えを効率よく出し、相手の疑問を明らかにすることであり、ビジネスでは重要な思考法ですが、将来的に、AI(人工知能)に代替される可能性が高いといわれています。
デザイン思考とは、相手の問題や課題をしっかり把握して、それを解決するための考え方。 目的や課題を明確に見つけ出し、解決するためのアイデアをより多く提示し、実際に形にしてみる。それを基に相手の反応を見ながら、課題に対して一体何が最適解なのかを考えて解決策を導ていくことです。
アート思考とは、アーティストが作品を生み出す過程における考え方。説明がつかない直感的な自分なりの発想が大切で、そこから自分は何を思うのか、なぜそう思うのか、と掘り下げていくことで心理に近づいていきます。他者と比較することではなく、自分の思考を言語化し、目に見えないところまで想像したり自分なりの発想を膨らませることで、他の考え方とは違った視点で解決策を見つけていくことです。
アートは正解·不正解がないことを前提とし、相手の見え方や価値観が異なることを許容することです。過去にも囚われない新しい独自の考え方が、未来を切り開いてくれると期待されています。なぜビジネスで『アート思考』が必要なのか? それは、現実は多様で、論理だけでは解決できない問題がたくさんあるからです。 これからの時代に求められるのは、答えを引き出す力以上に『正しい問いを立てることができる洞察力とユニークな視点』が重要です。 自由な発想を起源にする『アート思考』は、0 から 1を生み出す思考法のため、似たような答えが生まれにくく、サプライズアイデアが生まれやすいといえます。 新規事業やプロジェクトの企画開発部門でも『アート思考』は大きな効果を発揮します。
様々な特徴や考えを持った人々とのコラボレーションが生まれ、イノベーションが発生しやすい環境になります。 企業理念が社員に浸透していき、生産性が高いアイデアがたくさん生まれる環境になります。
『オフィスアート』により『アート思考』を身につけ、常識から逸脱して『イノベーション』を生み出し、よりよい未来を築きましょう!
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